2005年6月25日(土)
長野県で奮闘されている
13期 三浦さんの施設を見学
偶然にも三浦さんが教室(車いすジュニアスポーツ体験教室)を持つ日に見学ができました!
自分にとってはラッキーでしたが、三浦さんや施設スタッフの皆様には迷惑をかけてしまいました。
この1〜2日前に会うことのできた大林さん(8期)や佐野さん(8期)・石村さん(9期)の場合は
少なくとも会う1日前に連絡を取っていたのですが(そもそもそれも問題なのですが・・・)、
三浦さんには何の連絡もしないまま当日突然押しかけてしまいました。
三浦さんの施設の特性上、特に教室などがない時でも、普段どのような利用者さんが
どのように施設を利用されているかは自由に見学させてもらえると思っていたので、
三浦さんが出勤なのかどうかも確認せずの訪問でした。
しかし、今後このような行動は慎みたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。
そんな自分にも親切に対応して下さった施設スタッフの皆様には本当に感謝しております。お陰で当初思っていたよりも近い場所から三浦さんの活動を観せてい ただくことができましたし、参加してきた子ども達とささやかながらも交流することができました。 |
「カレーライスを作ろう!」 |
いやぁ〜、とにかく楽しい雰囲気の中でみんなカラダを動かしていましたよ。
お父さんやお母さんもゲームの中に入り、家族みんなで盛り上がっていました。
「フライングディスク」
カラダを動かすだけではなく、「フライングディスク」の時には新聞紙を使って、
それぞれが手作りのディスクを作るところからスタートしていました。
お父さん、お母さんを鬼にタッチされな
いように助け出せ! 「家族救出大作戦」
みんなそれぞれのペースで遠く離れたお父さん・お母さんを助け出すために必死になって車いすを操作していました。
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お助けマン登場!
鬼にタッチされ動けなくなっていても、お助けマンがタッチしてくれると、復活できるんです。
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最後は、お父さん・お母さん・ボランティアさん、参加したみんなで一緒に・・・
「ムーブメント・パラシュート」
「車いすジュニアスポーツ体験教室」はもう長いこと定期的に毎年開催されているそうです。
先月国リハで行われたセミナー(「東方見聞録」2005年6月18日(土)参照)の内容から上手くアレンジして
プログラムに取り入れていました。また、施設では地域スポーツの活性化にも力を入れているそうです。
そのことについてもお話をきかせていただくことができました。それは、いかに地域のリソースを活用し、
そして、いかにより良いカタチで定着させるかを念頭に入れた素晴らしいものでした。
施設をただフラッと観て、雰囲気だけでも覗かせてもらおうとしていたことを反省しました。
個々の教室プログラムだけでなく、地域支援の方法や、それぞれ何をポイントとしているのか等・・・
非常に参考になる話をきかせていただくことができました。本当にありがとうございました。
次回は失礼のないよう心がけますので、次の機会には、ま
たぜひよろしくお願いします。